1月6日、CEU側と学長代表者達との話し合いが始まった。この話し合いはUNAMラジオで中継され、フスト・シエラ (Justo Sierra) 講堂で行われた。大学の代表者達は、例えば支払いの規約に関しては調整をすることを提案したが、入学試験と入学試験免除制度への改革に関しては一歩も譲らないとした。
CEUは規則改革案の取り消し、和解会議の招集、助成金の値上げなどを要求し、この要求が受け入れなければ1月29日にストライキを決行すると発表した。学長側から今回出された新しい提案をCEUは拒否した。
1月20日総長は大学評議会が決定し、その際の規定を明確にするのであれば、大学会議を開催することを認めると発表した。総長は2月10日に大学評議会を開くことを発表した。1月29日CEUはSTUNAMの支援でストライキを決行した。
大学評議会は予定されていた日に市民工学学校の講堂で開かれ、 議論されている法規の停止と大学会議の開催が決定された。この会議で決まったことに関しては時宜を得て実行に移すことを学長側が約束した。
2月18日ストライキが終了した。
10月大学評議会特別委員会は大学評議会組織委員会(COCU)を構成する16人の教職役員と他の役員を選出する規定を発表した。この選挙は12月3日に行われた。
総長は5月に歴史調査研究所と美学研究所の建物の除幕式を行った。後に人文総合研究所並びに哲学・文献学調査研究所も開所された。
国内情勢としては、PRIによる選挙候補者選抜の日程が近づいていた。候補者はカルロス・サリナス・デ・ゴルタリ (Carlos Salinas de Gortari)、マヌエル・バルトレット・ディアス (Manuel Bartlett Díaz)、アルフレド・デル・マソ (Alfredo del Mazo)、セルヒオ・ガルシア・ラミレス (Sergio García Ramírez) などだった。
クアウテモック・カルデナス (Cuauhtémoc Cárdenas) とポルフィリオ・ムニョス・レド (Porfírio Muñoz Ledo) はPRIから脱党した。彼らを幾つかのグループが支持した。10月、経済学士であるカルロス・サリーナス・デ・ゴルタリ (Carlos Salinas de Gortari) が大統領候補に選ばれた。
選挙運動は白熱しはとても興味深く熱狂した。他の大統領候補には、シナロア(Sinaloa) の州知事でもあったPANから支持されたマヌエル・J・クルティエル (Manuel J. Clouthier) 、PSUMから支持されたエベルト・カスティジョ (Heberto Castillo)、多数の党やグループから支持されたクアウテモック・カルデナス (Cuauhtémoc Cárdenas) などがいた。 |